資格で糖尿病専門外来での看護スキルを証明する

看護師なら担当する診療科目の知識や経験について、他の科目を担当する看護師よりも深いものを持っている自信があるでしょう。しかし、たとえ自信があっても目に見えて分かるわけではないので評価しづらいですが、担当する科目によってはその自信を可視化することができます。例えば、認定看護師や専門看護師などの資格を取得して、得意分野の知識があることを証明する方法です。

糖尿病専門外来に勤める看護師なら、糖尿病看護に関する知識や経験は豊富にあるでしょう。その場合には、スキルを証明するために糖尿病看護認定看護師の資格を取得して能力を示します。ただ、試験の受験資格は実務経験の他に、日本看護協会が定めた認定看護師教育課程を修了するということが条件となっています。この条件を満たすには教育施設に通う必要がありますが、仕事を続けながらの通学は難しいでしょう。両立を支援してくれる病院であれば仕事を続けながら資格取得を目指すことができますが、場合によっては一旦仕事を辞めなければならない場合もあるかもしれません。

しかし、糖尿病看護認定看護師の資格を取得できれば、仕事を再開したときに自身の能力をわかりやすく周囲に示すことができます。また、資格保持者は手当の面でも優遇されることが多いので、有益な資格であることは事実です。もし今後も看護師を続けていくつもりで、一層の活躍を望むなら資格取得へ向けて動き出すことも選択肢の一つとして考えてみてもいいのではないでしょうか。